腰パンって見苦しくない?

「ファッション」ってホント不思議だと思いますね。

私は「腰パン」「ケツパン」って全然美しいと思わないのだ。
で、高円寺はジーンズメイト(24時間営業らしい)でブラックジーンズを買ったのさ、今日。店員さんは腰パンだった。私は「コテンパン:古典パン=腰骨<こしぼね>の上にベルトをつけるためのループを持ってくる」を好むのです。
店員さんに裾の丈を確認してみたのね。多分20代前半の彼は言ったさ「ウエストはそこ(古典パン)で良いですか?その状態だと(裾が)ちょっと長いかも知れませんね」って。
私も同じように思っていたのだ。んーさすがジーンズメイト。

ファッション上の「こだわり」って面白いですよね。
 シャツの裾をパンツの上に出す・出さない。
 ポロシャツの襟を立てる・立てない。
 ジーンズを履いた時にベルトを締める・締めない。
 ネクタイはプレーンノット・セミウインザーノット… (襟のカタチによりますけどね)
  
突き詰めると、「何で服を着るの?」って思う私なのだった。
ワカモノは「腰パン」が美しいと思っているのだろうな。
むむむ…

ここにあるのは2004年6月17日 21:00の日記です。

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