2003年7月アーカイブ

初心

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現在19:36。家に帰ってしまうと飲んだくれてしまうので、学校に残って試験問題を作成している。あと35点分ほど作成したいのでありました。ま、22時前には帰宅したいですねぇ。
20:33。あと17点分。
21:25。とりあえず完成、解答用紙まで。今日は結構意志が強かった私である。先週末に中学校時代に大変影響を受けた先生にお会いでき、真面目に生きようとの思いを新たにした私だったから、多分。

胡散臭いもの

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その1:クリプトン85
アメリカは、自国がイラクを無理矢理爆撃したことから目を逸らさせようと、北朝鮮を新たな目標に設定したんじゃないの?
クリプトン85、イラクで使った劣化ウラン弾が大量すぎたので、そいつから流れ出したのさ、クリプトン。たまたま北朝鮮付近の飛行機で拾っただけじゃん?

その2:安売りティシュー5箱
「5箱で298円」確かに安い。しかし、よく見ましょう。結構あるんですよね「ヒトハコ200組(400枚)」未満のtissues 。150組(300枚)とか、160枚(320枚)とかの箱。
ま、私も今手元にあるscottie400枚(200組)の紙の枚数を測定したわけでは無いから、確かなことは言えませんけどね。

要するに、「百聞は一見にしかず」ってコトですね。もしかすると「金正日」は「クラーク・ケント」と同様クリプトン星からやってきただけかも知れませんしね。あるいは、長谷川町子の子孫がティシューを作っているかも知れない。
凄く解りづらいオチ?

♪コットッバッわぁ~コッコゥロをコゥェない~
かの有名な『SAY YES』(byハゲ&ヤクザ(阿佐谷南3丁目的方言:一般にはCHAGE&ASKAかしら?))の一節である。

パソコン使っているとですね、マニュアルってのは初心者には全然使えないものであることに気づくのですね。ごく簡単な「作法(そう、茶道や華道のように、パソコンにもあるのです!)」から記しだすと、とてつもなく分厚いマニュアルになっちゃう。そして、初心者はマニュアル読む気にならない。

『大学への日本語』や『恋愛道』って書物が存在しないのと同様、あるいは『施政者マニュアル(君が目指したものは?)』や『100点の答案はどこへ消えた(完璧な教員になるために)』が存在しないように。
じゃ、ヒトに訊けばいいのか?
「試行錯誤を嫌悪して、手っ取り早く質問するヒトは、同じ疑問に遭遇する。」っていう宇宙130億年の格言が生きてくるのです、ありゃりゃ。
対になる格言「求めよ、さらば与えられん」ってのもありますけどね。

何を言いたかったのか忘れかけてきた。

で、パソコンですね。
パソコンってのは、マニュアルをいくら作ろうが、決してその核心?には触れられないんじゃないかと思っちゃったのです、本日私は。
私の中で、この話は深化していくのですが、まだ披露するに値しない。とりあえず、パソコンは「習うより慣れろ(ただし、必要があるなら)」ってコトなのですな。
Windows、触れていると、その仕組みに慣れてくるのですね。Linuxよりも高価なのは確かでしょうけれども、私は見事にmicrosoftの策略にハマっていた。とりあえず、インストールしやすいですしね。
Linuxに触れ続けていれば、そのココロに近づき、インストールも苦じゃなくなるのかも知れないけど、私はWindowsに染まっているのですね。そして、パソコン初心者の願望(質問への回答)は叶えることができても、「何故そうなのか?」と聞かれたら答えようがない。

「習うより慣れろ、必要があるなら。」

そんな私は日本語とWindowsを駆使する、私なりに。
そして、言葉は心を越えない。というか、マニュアルはソフトを説明できない。

feel it,please. if you want to.

そういえば、1週間以上前に「高等学校教育指導課」にフォーム経由の罵倒メールを送りました。当然、梨の礫。

権力志向

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文化祭担当として何年間になったのかしら?毎年面白く観察しているのは、施政者(生徒側の委員)と市井の人々(一般ピーポー:生徒)の関係である。ヒトってのは根本的にヒトを支配したがるものなのかしら?ま、教員なんて最たる「権力志向の持ち主」だってか?そーですね、否定しない。
モチロン、個人の資質に関わる部分が多いのでしょうけれど、ある程度の権力、というか判断を任せられた生徒(文化祭の委員)は、その権力を笠に着る、とまでは言わないけれど、市井の生徒?と反目しがちになるように見受けられるのですね。委員の生徒曰く「(奴ら、)締め切りを守らない(でやがんの、ったく!)」ってのは毎年聞かれる愚痴ですね。私はそういう生徒に聞きたくなるけれど、聞いたこと無いことがある。「あなたは今まで、学校その他のすべての提出物を、その期限までに提出してきたの?」って。
人の振り見て我が振り直してくれれば良いと思う、毎年の私なのでした。

全然ハナシ変わるんだけれど、AdobeのReader(AcrobatReaderでは無いらしいヨ)6は重すぎる。ま、使っている以上あんまり文句を言える立場じゃ無いのだけれど、バージョン5よりも格段に起動時間が増加した。

主権の行使

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ヒトがヒトを裁くってこと自体に矛盾がありますよね。このクニに存在する裁判官を選んだのは(相当に)間接的であれ、主権所有者である私になるのでしょう。ってコトは、裁判官の見解は私の見解であるのです。そして、言わずもがな、首相コイズミを選んだのは私なのでしょう、ジユウミンシュ党所属の代議士に投票したことは一度もないけれど。

近年は年間でも3万を超える日本国籍ってヤツを持つ人々が、自ら死んじゃっているらしいじゃないですか。

何で、医療ミスは裁判沙汰になり、政策ミスは見過ごされるのだ?医師としての免許を与えたのは主権を保持する自身達じゃないのか?何で裁かれちゃうの?スズキムネオは何で裁かれるの?私(アナタ)は裁かれるべき?誰が3万人を殺したの?

若かりし日の

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まだ、選挙権を持っているだけ良いというハナシをご存じか?
このクニには税金を払っているのに、参政権を認められていないヒトが居るのさ。このクニで働いていながら、「日本国籍」ってヤツを持っていないヒトたちね。

『GO』先ほど読み終えた。“ナオキショー”とやらを獲得したらしい小説ですわな。最初はレンタルDVDで見たのですね、1年近く前。オシエゴの薦めもあったし、スキンヘッドの兄ちゃん“クボヅカヨースケ”にも興味があったし。で、今回文庫化された本を実家で見つけたので借りてきた、読んでみた。また泣いた。

以下の話をもって、書こうと思いながら書いていなかったハナシは尽きますね。

「バカチョン(カメラ)」って意味、私は高校になるまで知りませんでした。googleで、“バカチョン 意味”を日本語のページから検索してみた。2003年7月25日現在、787件とのコト。多いのか、少ないのか、解らん。

部活動が終わり、帰宅途上の山手線内でセリザワは喋っていた、「チョンはさー、云々かんぬんなんだよねー、アハハ。」と。私は何となく彼が「チョンチョン」言っているのに気づいてはいたものの、具体的にはその「チョン」というものが何者なのか解っていなかった。そして、沈黙を良しとしていた若かりし頃の私は、彼の話を聞きながら曖昧に笑っていた記憶がある。池袋駅に近づき、もうすぐドアも開こうかとしたとき、ひとりの兄さんが絡んできたのだった。

結果的に、私は逃げ遅れた。というか、逃げる必要を感じなかった、僕は何も悪いことをしていない(と思っていた)から。絡んできた兄さんに求められるまま、池袋駅構内で土下座されられたのだった。周りの友人は逃げちゃったから。OGの南海センパイはずっと横にいてくれた。彼女は兄さんに対して怒っていた。「土下座までさせる必要ないのにー」と。

ってコトで、これが私における民族という概念との「遭遇コトハジメ」なのですな。
あの出来事が無ければ、今の私はない。

差別?

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で、この間はちゃんと調べなかったのだけど、「バカチョン」というコトバは「馬鹿」と「チョン」に分解されるコトは確からしいが、「チョン」の語源には諸説あるらしい。今回調べてみて、初めて判りました。
ま、何にせよ私は「バカチョンカメラ」ってコトバは使わないな。「だったら記すな!」ってか?

差別?ってことで私の中に出てくるのは、「色覚異常」ってヤツですね。
ついこの間、7月22日から25日まで、校長の命令で「企業等派遣研修」とやらに行ってきたのですね。「株式会社日立ハイテクノロジーズ」には東京の私学から6名、東京の公立校から5名が参加したのでした。いろいろ貴重な体験をさせて頂きました、かなり面白かったです。
で、この日記に書きたいのは、公立小学校から参加された先生に、最終日の懇親会で以下の質問をしたってコト。「私は都の小学校の教員採用試験を3回落ちたのですけれど、『シキカクイジョー』って関係してるんですかねぇ?」と。彼女(管理職候補だそうで)曰く、「関係ないと思いますよ。」と。もっと具体的な質問をしましたし、それに対して答えを頂きました。が、当事者(「石原式:ラハシイ式では無い」に引っかかるヒトか、教員を採用するか否かの最終的な判断を下すヒト)じゃなけりゃ判りませんよね、確かに。
チナミに、私が質問をしたセンセ、公立のセンセ方の中では私(痛風候補?)が1、2番目に好感を抱いたおヒトです。ブッチャケ言うと、他のお三方はあんまり良い印象持たなかった。ま、私学のセンセも私を含めて怪しいヒトが多かったけどね。(一応お決まりのギャグで締めてみた。)

中央線・嘔吐・制覇 最終回

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突然最終回になるのです。

気持ちが悪くなっちゃってトイレ以外の場所で嘔吐したことは多々あります。たしか、最初の「恥ずべきゲロ」は高田馬場の連絡橋の上でしたね。トイレを探したけど、酔っ払っているから見つけられず、結果的に駅の「屋根付き連絡橋」の中で吐いたのでした。凄く申し訳ないと思った、今でも思っています。スイマセン、見知らぬ駅員さん。
で、私はその後何度も酒を飲み過ぎ、中央線での帰宅途中に電車を降りてはトイレでゲロ吐いてましたね。さすがに高田馬場の一件以降は最悪でも「ホームから線路上へ」吐いていました。最後までトイレを制覇できなかったのは、大久保と西荻窪だった記憶があります。たしか、大学2年か3年の時にそれらの駅(のトイレ)も制覇した気がしますね。

で、冷静に考えてみたのだけれど、この物語は非常に自分勝手というか判りづらいですよね。私が大学時代に通過・使用した駅名を、学校に近い順から記しますね。
国分寺・武蔵小金井・東小金井・武蔵境・三鷹・吉祥寺・西荻窪・荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺・中野・東中野・大久保・新宿(以上JR中央線)・新大久保・高田馬場・目白・池袋(以上JR山手線)・椎名町・東長崎(以上西武池袋線)
先日の「企業等派遣研修」で茨城県は勝田まで行ってみた際に改めて思ったのですが、東京は駅の間隔が狭いですよね。上記の駅の間はみんな2~3分くらいなものなのです。非常に無駄なエネルギーを金銭・時間・体力的に使ったような気もしますが、その浪費の末に今の私があるのです。

特別措置

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イラク特措法ね。
ブッチャケ、その条文を真面目に見たこと無い私です。そこまでの暇はないのだ。しかしながら、とても気になる法律なのですね。

ホント、よく判りません。ま、マスコミからの噂ですけれど、あんまり良い法律だとは思えません。
でも...
私が棲むクニ「ニッポン」はアメリカ合衆国の傀儡であることは確かだろうし、アメリカ合衆国の庇護のもと私は生まれるコトが可能になったのだろうし、憲法第9条自体が「チャンチャラおかしい」ものになったのは「警察予備隊」ってヤツの存在があるのだろうけれど、その時分に自分は居ないし...。
結構いい年になった私だってなんだか判らないのです。で、とりあえず目先のシゴトに専念したりするのだ。ですから、未来を担う子供は大人(筆頭はブッシュ・子分コイズミ)の迷走を目の当たりにすることにより、より刹那的にならざるを得ないのですね。文部科学省がコトバだけ「ゆとり」なんて言ったって、親が自衛官の子だって居るわけさ。
コイズミジュンイチロウも、その子コウタロウもイラクには行かないものなぁ。で、多分僕も行かないワケよ、私の親戚縁者もネ。

無力感に捕らわれる私は、このページ(ファイル)の先頭にしるした「思い」を改めて強くするのだった。

ここにあるのは2003年7月に書かれた日記です。

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