高校1年生の移動教室引率終了。
怖いね、だんだん慣れている。
例によって虚脱感が私を襲うのだが、だんだん虚脱量?が減少している。良いのか悪いのか判らない。
彼女らにとっては1回きりの移動教室なのだけど、私はなんだかんだ言って5回目だったりするし。
しかし、今回が一番楽しかったのも確かであります。
2003年6月アーカイブ
愚痴るとする。あるいは「自己弁護」とも言えましょう。
私はこの職業(教員業)に入ってコノカタ、シゴトには以下のような優先順位をつけているつもりである。
1.授業
2.担任したホームルーム生徒の面倒を見る
3.校務分掌(教育業務上の事務的処理)の遂行
4.部活動指導
大体、オシゴト初年度・2年度は非常勤講師だったし、シゴトとしては「教科指導」しかあり得ませんわな。
で、部活(ソフト部)の生徒が今日も言う、「練習に出てください」と。私は答える「出られるだけは出るよ。出てるよ。」と。
それは「デビュー戦」と呼ばれていた。
いたいけな大学1年生のオガワマサキ。期待と期待に包まれながら、初めてのサークル活動に参加するのだった。上級生は言う「今日はオガワくんのデビュー戦だ」と。
1989年、東京学芸大学「伸歩会」においてのコトだった。18歳のオガワマサキは自負していた。「俺はそこそこ酒に強いノダ。」