体制批判SF

SF(サイエンス・フィクション)って面白いですよね。『トータル・リコール』が放映されている。そのノベライズ版を読みましたね。そいつは結構面白いです、元ネタはSF界の巨匠フィリップ・K・ディックなるヒトらしい。そやつの作品は読んだこと無い。
映画化もされている『バトルランナー原題running man(リチャード・バックマンまたの名をスティーブン・キング)』も面白い。『アド・バード(椎名誠)』も面白いですね。近未来ものだな。『バトル・ロワイヤル(誰?)』って読んだこと無い。いくつかの書評で『バトルランナー』あるいは『死のロングウォーク(リチャード・バックマン)』を超えてないって文章を見た気がするので。『アド・バード』は面白いですよ。もともと日本語で書かれているでしょうし。おすすめナリ。
これら「体制批判」の作品は、私がこの夏に読んだ『1984年(ジョージ・オーウェル)』ってヤツが元ネタなのかと感じました。権力に対しての批判は必要ですよね。
チナミにリチャード・バックは『カモメのジョナサン』の作者ね。「知ってるよ!」ってか?

ここにあるのは2002年10月 4日 21:00の日記です。

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