衝撃的結婚

9:53現在、阿佐ヶ谷に雨は落ちてきていないようだ。ソフトボール部の公式戦が先週の8日から順延になり、今日行われる。
私は試合の引率はお休みし、もうひとりの顧問のセンセに監督をお願いした。この約束は既に2ヶ月程前から交わしてあったのだ。今日、高校時代の友人の結婚式が行われるから。
夏用の礼服を買っておいたのだが、結構今日は涼しい。ま、良いでしょう。冬用では暑いのは確かであるし。薄手の礼服は以前から欲しかったわけですし、丁度良い口実ができたのでした。黒の革靴も修理に出したのが戻ってきていたし、朝の5時に目が覚めた私は6時過ぎから靴を磨き始めた。何にせよ、今までで一番興味がある結婚式&披露宴なのだ。
その友人は私の中では「最も“結婚”という概念が似つかわしくない男」だったのだ。彼は高校時代の合唱部における友人である。彼の結婚話は、同じく合唱部にいた別のヤツから聞いていた、この年末だったか、年始だったか。「F野(仮名)が結婚するらしいんですよ。あいつが結婚するとは…」ヤツも私とほとんど同じ印象を持っていたそうだ、その結婚するF野(仮名)については。
私もこの数年間は、F野(仮名)とはあんまり接触がなかったですから、彼もそれなりに加齢によってジワジワと変化していったのでありましょう。けど、それよりもあのF野(仮名)の結婚するヒトを見てみたい!そして、惚気<のろけ>顔のF野(仮名:クドいけど)を!!!

ハナシは変わるけど、「タマちゃん」って日本国の秘密部署が密かに拉致・放流したアザラシだった可能性はないだろうか?世間の関心を一時的に多摩川方面へ向けさせ、その間に日朝首脳会談・アメリカによるイラク攻撃への協力・大相撲における八百長の隠蔽・そして「F野(仮名)の結婚」などをいつの間にか一挙に済ませてしまおうという魂胆の下サ。

ここにあるのは2002年9月16日 11:00の日記です。

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