初めて、この住処(とあるアパート)で「ヤモリ」を見た。ヤモリは愛らしい。
2002年9月アーカイブ
清々しい秋の朝である。燃やせるゴミを出した。高い雲、少し冷たくなった空気。
飛行機の破片、ビルの破片、人肉の破片が空から降ってくるなんて、相当強烈な現象ですわな。
9:53現在、阿佐ヶ谷に雨は落ちてきていないようだ。ソフトボール部の公式戦が先週の8日から順延になり、今日行われる。
私は試合の引率はお休みし、もうひとりの顧問のセンセに監督をお願いした。この約束は既に2ヶ月程前から交わしてあったのだ。今日、高校時代の友人の結婚式が行われるから。
夏用の礼服を買っておいたのだが、結構今日は涼しい。ま、良いでしょう。冬用では暑いのは確かであるし。薄手の礼服は以前から欲しかったわけですし、丁度良い口実ができたのでした。黒の革靴も修理に出したのが戻ってきていたし、朝の5時に目が覚めた私は6時過ぎから靴を磨き始めた。何にせよ、今までで一番興味がある結婚式&披露宴なのだ。
その友人は私の中では「最も“結婚”という概念が似つかわしくない男」だったのだ。彼は高校時代の合唱部における友人である。彼の結婚話は、同じく合唱部にいた別のヤツから聞いていた、この年末だったか、年始だったか。「F野(仮名)が結婚するらしいんですよ。あいつが結婚するとは…」ヤツも私とほとんど同じ印象を持っていたそうだ、その結婚するF野(仮名)については。
私もこの数年間は、F野(仮名)とはあんまり接触がなかったですから、彼もそれなりに加齢によってジワジワと変化していったのでありましょう。けど、それよりもあのF野(仮名)の結婚するヒトを見てみたい!そして、惚気<のろけ>顔のF野(仮名:クドいけど)を!!!
ハナシは変わるけど、「タマちゃん」って日本国の秘密部署が密かに拉致・放流したアザラシだった可能性はないだろうか?世間の関心を一時的に多摩川方面へ向けさせ、その間に日朝首脳会談・アメリカによるイラク攻撃への協力・大相撲における八百長の隠蔽・そして「F野(仮名)の結婚」などをいつの間にか一挙に済ませてしまおうという魂胆の下サ。
今日、明日とオツトメサキの学園祭。
現在『目がテン!』放映中。この番組は相当面白い。スポンサーから金が潤沢に供給されるからだろう。そのスポンサーは「電気事業連合会」だ。私の納めた税金が回されているってコトですな。あるいは電気料金。
現在7:18。今までにCMが1回(少ない!)流れたが、見事に「AC(公共広告機構)」のものだった。全部「AC」だったら面白いですね。原発の事故隠しの発覚直後だものねぇ。
電力会社のCMに出るヒトビトってどうかと思うね。私だったら出ないな、ま、出れないけどサ。
ガッコ行く準備しよう。
学園祭に引き続いて行われた体育祭が終わり、本日は2連休の1日目である。ブカツのシドウも終わり、帰宅してブロッコリーを電子レンジで茹でていた。その最中、久々にゴキブリを見た。最初はビーサンでひっぱたいたのだが、不発に終わった。その後、物陰に隠れているので、輪ゴムを用いて狙撃した。1度目もヒットしたはずだし、2度目には羽を1枚もぎ取ったのである。それでも彼は力を振り絞り、物陰へと戻ったのだった。
「ゴルゴ13」的、「甲殻機動隊」的、「ホワイトアウト」あるいは「猛き箱船」的と言おうか?何にせよ、狙撃者の気分を味わった。死体を確認したい。
洒落を最後に挿入したッス。不健全な日記と思ったので。
「彼」は生きていた。1本の脚と1枚の羽を失った「彼」は。
体液が飛び散って、それが衣類に付くのもいやなので、彼の隠れていた近辺の洗濯物を全て取り払った。その最中も、彼は壁伝いに脚を引きずりながら移動していった。その先にあったアルミサッシを開放し、彼を外へ出した。
さらば、ゴキブリ。