「あほネタ」が身上<しんじょう>であるこの日記なので、披露しておきましょう。
部屋を数週間ぶりに掃除していたある日、謎の白き物体に遭遇した。フローリングの床を水拭きしていたときのコトであった(田口某風<たぐちなにがしふう>)。
長さ2mm直径1mm内外の円柱が其処彼処<そこかしこ>に存在していたのだ。
「なんじゃ、こりゃ?イモムシの糞<ふん>に似ているなぁ。」と思ったオガワだった。この第一印象がこの物語の行方を決定していたことに気づいたのは、その数ヶ月後のことであった。
ヘドジェクトエーックス(エーックス、エーックス、エーックス・・・・)