ヴィンテージガーリックオイル

暇なので料理くらいしかするコトが無く、今日は「アサリの酒蒸し」を作ることにした。「アサリの酒蒸し」なんて「料理」と言えないかも知れないが。
「crazy salt:クレイジーソルト」は何かにつけ「使える」調味料入り塩だ。大学時代の友人に教わったものである。結構、愛用者に出会うことも多い。

でもって、本題は何かというと、本日使った油が「アヤしかった」ということなのだ。一人暮らしを始めた2年ちょい前に購入した本「non-noセンスアップパスタ料理」に従って「ガーリックオイル」を作ったのは、やはり2年ちょい前のことだ。その本曰く「3ヶ月はもちます」ということだが、優にその8倍以上の年月を経ているのだ。
最初の頃はやたらと「ペペロンチーノ」とか、日本固有のスパゲティ「ナポリタン」を作成し、その「ガーリックオイル」を消費したのだが、根が日本生まれ・日本育ちなもので、到底消費しきれなかった。大体、1リットル作ったのが間違いのモトなのは、その最初の3ヶ月で気づきはしたのですけどね。
1回目の冬にはオリーブ油も凝固することを知りました。この2回目の冬の今日、気がつけば油の中に謎の「コロニー」が生じていたのです(直径1mm程度、百数十個くらい)。容器は密封できるものを使用しているつもりなので、「嫌気性」の生物なのでしょうか?「ボツリヌス菌」で無いことを祈りつつ。

ここにあるのは2000年1月 5日 21:00の日記です。

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