そして考察

私が、私に対して(不安に)思うのは、「なぜ私は「サザエさん」に不変を求めたのだろうか?」ということである。

年寄りは言う「昔は良かった」と。

私は「そんな言葉、吐くまい」と思いながら、十数年生きてきた。しかし、言葉にはしないものの、私の心の中に過去を懐かしむ気持ちが生まれつつあり、それが「磯野家(及び、その雰囲気)の変化への過剰な反応」として表出したのではないかと自己分析している。
現存のTV番組のなかで、私における通算視聴時間が最も長いのは「サザエさん」であるし。

ここにあるのは1999年1月18日 21:00の日記です。

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